スマートコーチング 呼吸法セミナー

今日は19時半からスマートコーチングで呼吸法のセミナーに参加。
以下思い出しながらのメモ
・大気中の酸素の割合は20%残りは窒素。
・高度にかかわらず大気の量は同じ。割合も同じ。密度が違う(圧力差による)。
・低酸素室では圧力差を作り出しているのではなく割合を下げている。酸素割合は15%。
・ヘモグロビン100の内いくつのヘモグロビンが酸素と結合しているかを測定する機器パルスオキシメーター(指で測る)での測定。平常時97心拍53。
・これが二分間呼吸を止めていると74までさがる。もとに戻るのははやい。
・低酸素室でL3域でワットバイクを回していると同じような数値になっていく。(最後は68まで下がった)
・ここで呼吸法を教えてもらうと、この数値が80代後半に上がっていく。
・呼吸法は、はくときに勢い良く口笛を吹くようにはく。これは思っているより強くはくイメージ。吸うときは口も使い勢い良く吸う。
・今日はケイデンス75のリズムにあわせて二回すって一回はく。
・これはその場の状況によって変化させる。強度が上がれば当然はっはっと一回すう一回はくとなる。
・体内の二酸化炭素をとにかく体外に出すことが重要。
・勢い良くはくことによって肺の中で圧力差を作り出すことが酸素を吸収しやすくする。
・呼吸筋は全筋肉の内20%。
・たとえばヤビツを上るときに常にこの呼吸法を意識して呼吸筋を鍛えることができる。
・リラックスした姿勢で肺を広げるためには肩甲骨の柔軟性が必要。
・苦しいからといって体を縮こまらせてしまってはいけない。
プランクをした状態で肩甲骨を開閉させるトレーニングが有効。