ツールド沖縄 130キロ

4時起床
シャワーを浴びてから、ヨーグルト、野菜ジュース、おにぎり2個を食べる
トイレをすまし、5時にホテルを出発
オクマビーチへ向けて真っ暗の中ゆっくり走り出す
軽いギヤで25キロぐらいのスピード
6時半前に到着荷物を預けてからスタート地点へ移動
スタート横のコンビニでカロリーメイトを買う
2時間後のスタートまでにバナナ一一本、カロリーメート2本、梅丹エネルギーチャージ1袋を補給
市民200キロの通過後すぐに並び始めるが
少し尿意を感じあわててトイレに走る
スタートすると一気にスピードが上がる
とにかくできるだけ前に着く
普久川の登りに入ってもそこそこのスピードだが途中からだんだんキツくなる
たいした登りとは思えないが前半のスピードが速すぎたか?
下りに入るとやはり少し遅れる
リアのブレーキから妙に音がする
補給地点を過ぎてから一人ちぎれていると後ろから15人程度の集団がきて吸収される
ここからは上り下りを繰り返しながらだんだん集団が大きくなっていく
スピードも落ち着いてきたので梅丹を補給、のどへの刺激が強くかなりむせる
奥の登りで第一集団に追いつく
85キロのスタート待ちを横目にみながらトンネルにはいり、抜けようとすると前方から
ブレーキ!の声
完全に止まってしまうが状況がまったくわからない、最初は大きな事故でもあったのかと思った
この間に羊羹と梅丹を補給
結局状況はよくわからず20分以上待たされてから再スタート
関門時間の延長はきいていないので
完走は無理か?という思いが頭をよぎるが、
全員を止める訳はないのでそれなりに前にいれば完走できるのではと考える
海岸線をでかい集団のまま走り2度目の普久川の登りへ
回転を意識して上る、ばらけていく中をそれなりに人を抜きながら上っていくが
前方に見える集団には着けない
何とももどかしい、この辺から少しずつ脚がつり始める
時間的に一番厳しい高江の関門まで頑張ろうとするが
結局後ろから来た集団に吸収される
このあたりから少しずつ集団についてはちぎれ
次の集団に着いてはちぎれを繰り返す
立ち漕ぎしようとするといろんなところがつりそうになりあわててシッティングに切り替える
水を脚にかけたり、手でたたいたりしながらごまかす
脚を止めたら二度と乗れなくなると思いとにかく回す
高江、平良とクリアしどうやら関門時間は延長されているようだと思いながら源河の登りへ
ここもたいした勾配ではないのだが今の脚ではとてもキツい
もう上りは終わりかと思うとまたあるの繰り返しで気分的にもキツい
この辺から今度はすこし空腹感を感じ始める
源河を過ぎて関門はもうないと分かったところで羊羹を補給
集団のローテに加わるが一回回っただけであっさりちぎれる
なさけない
ここからはゴールまでほぼひとり
フィニッシュラインがいまひとつよくわからないままゴール